2010年04月27日
お菓子の豊川堂

今日は1日雨模様

私、豊川堂六代目は、店内で唯一の担当を持っております。
それは・・・お菓子担当です。(ダイエット中です)
今日、お菓子の新商品が入荷しました。
新商品といっても、うちにとって新しいだけですけど・・・。
豊川堂本店では、去年の12月に大改装してからお菓子を販売しています。
みなさん、結構買ってくれます

置いてあるお菓子は、僕の独断と偏見で決めています。
今日の新商品は、「どんぐりガム4種類」「あわ玉4種類」「フィッツ5種類」。
今日の商品は、社内で上々の評価でした。(社内消費けっこう有)
「どんぐりガム」と「あわ玉」はバッチリちっちゃいお子ちゃまの届くところに。
あたりもバッチリ入ってます。虫歯には気をつけてね。
「フィッツ」は、そう、あれです。
「かむんとふにゃんにゃんにゃんにゃにゃんにゃにゃん(合ってるか不明)」

あのガムです。
チョコレートでお勧めは「北海道チーズショコラ」

最高にうまい! 僕、大絶賛です。
お一つどうぞ。
皆様、僕にお勧めお菓子教えて下さ~い。
2010年04月24日
ええじゃないか豊橋☆旬彩楽市

今日は『ええじゃないか豊橋☆旬彩楽市』で本の販売をしてきました。
駅周辺は、朝から人出が多く賑わっていました。バッチリ快晴でちょっと風が強かったけど、JR東海さんの『さわやかウォークラリー』もたくさんの人が参加していました。
豊川堂はというと、強風の中で本が飛ばされそううになりながらも、豊橋市発行の本と豊橋の出版社春夏秋冬叢書さんの本、豊川堂発行の本など、全て地元に関する本のみを販売しました。やはり、豊橋市発行の『知るほど豊橋』シリーズが1番人気でした。
今日は、たくさんの食べ物屋さんが出店していました。うずらのスパイス焼きの匂いが朝飯抜きの僕の胃袋を刺激し、朝から腹が鳴りっぱなしでした。隣では、ちっちゃなうずらの卵をたこ焼き機で1つずつ焼いて無料で配布していました。

他にも豊川堂のお隣さんで販売していた、豊川の『千石寿し』さんの「親子稲荷」は絶品でした。お稲荷さんの上にサーモンといくら、タコとタコの卵(タコって頭の中に卵があるんですって。)、鯛と鯛の卵、うずらとうずらの卵、がのってました。花や葉っぱが添えられて、色も鮮やかできれいでした。昼飯に2パック食べちゃいました。うまかった。ダイエット中だけど・・・。
僕の息子が遊びに来て、大好物の『太陽のドーナツ』を嫁さんに買ってもらって大満足そうで帰っていきました。

あと、僕の高校の先輩でもある『糀屋三左衛門』さんの焼酎、麦の「游」と芋の「奏」を購入。以前お店で飲ませてもらって、飲みやすく、ガバガバいけちゃう感じです。ぜひ、皆様もどうぞ。お勧めです。
こういうイベントでは、売り上げは別にして、普段の生活ではなかなか知り合えない人たちといっしょに楽しく販売させてもらえて、本当に刺激になります。本を購入いただきましたお客様、いっしょに販売したみな様、ありがとうございました。
2010年04月21日
2010本屋大賞決定!

テレビのニュース番組でも多く取り上げられていましたが、昨日、2010年の『本屋大賞』が決定しました。http://www.hontai.or.jp/
今年の本屋大賞は、冲方丁(うぶかた とう)著 『天地明察』に決まりましました!!
『本屋大賞』は、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本!」をモットーに、商品である本と、顧客である読者を最も知る立場にいる書店員が、売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、しいては出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え、設立されたNPO団体です。書店員なら、誰でも投票できる賞です。
やはり、書店員だけが投票する権利があり、本気でお客様にお勧めしたい本の大賞なので、書店の店頭での本の置き方、アピールの仕方に気合が入り、必ず売れ行きが良くなります。
豊川堂でも数人この大賞の投票を行っています。
以前、豊川堂オリジナル新聞『本屋の新聞 78号』で『天地明察』を取り上げました。その書評を掲載させていただきます。
『天』を測って、『地』を統べる
からん、ころん。
金王八幡に奉納された多くの絵馬が風に揺れる。それぞれに書かれた算術の問いと解法。それを目にした時、春海の人生は途方もない方向へと舵を切った。
幕府に囲碁で仕える碁打ち衆の嫡男に生まれながら、算術にのめり込む。老中・酒井に見込まれた春海は、密命を受け、天体の運行を計算・測量する羽目となる。
やがて、八百年も続く宣明暦の誤りを指摘し、新しく授時暦の採用を請願する事態へと繋がってゆく。だが、授時暦も大きな爆弾を抱えていた。改暦。それは、政治・権力・宗教・経済問題として、幕府・朝廷・神社仏閣をも巻き込む。
それぞれの思惑により、駆け引きが展開される中、春海は起死回生の秘策を打ち出し、朝廷を動かしてゆく。
改暦に関わる魅力的な人々。一途に仕事に打ち込む男達の熱い情熱が心に染みる、心地良い時代小説の誕生である。
スニーカー大賞・SF大賞を受賞。そして、ゲーム・アニメなど多彩な能力を発揮し、若者を魅了してきた冲方丁(うぶかたとう)が、新しい境地を開く。表紙の帯に、ビッシリと書かれた書店員たちの賛辞の数々。
読めば、納得。 (え) 2010/2/15
■2010年本屋大賞 順位一覧
1位 冲方丁『天地明察』(角川書店)
2位 夏川草介『神様のカルテ』(小学館)
3位 吉田修一『横道世之介』(毎日新聞社)
4位 三浦しをん『神去なあなあ日常』(徳間書店)
5位 小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』(文藝春秋)
6位 川上未映子『ヘヴン』(講談社)
7位 藤谷治『船に乗れ!』(ジャイブ)
8位 有川浩『植物図鑑』(角川書店)
9位 東野圭吾『新参者』(講談社)
10位 村上春樹『1Q84』(新潮社)
2010年04月20日
ええじゃないか豊橋 旬彩☆楽市

http://www.toyohashi-cci.or.jp/machi/shunsairakuichi.html
昨日の続きですけど、出店者一覧も出ていました。
10:00~15:00です。
ぜひ、ご覧下さい。
今のところ天気も良さそうそうです。
ちなみに、当日は『春の楽しい1日体験!! さわやかウォーキング』なる、ウォーキングイベントも開催されます。豊橋駅から約10キロをウォーキングするイベントです。春の豊川を歩くと気持ちがよさそうです。
2010年04月19日
今週土曜日は・・・ええじゃないか豊橋 旬彩☆楽市

今週の土曜日は、駅横の広場で『ええじゃないか豊橋 旬彩☆楽市』が開かれます。
当日は、地元の野菜や、食べ物屋さんがたくさん出店したり、イベントも盛りだくさんです。うちの子どもが大好きな『太陽のドーナツ』さんも出店するみたいなので、楽しみです

豊川堂は本部のテントの隣に出店します。ぜひいらしてください。
もちろん本を売ります。豊橋市が刊行した、『ふるさと再発見ガイドブック なるほど豊橋シリーズ』や、もちろん豊川堂発行の刊行物、 豊川堂でしか手に入らない宗田理先生の『雲の涯』、味岡伸太郎さんが代表を務める、豊橋の出版社春夏秋冬叢書の『季刊 叢』など、豊橋・東三河に関する本をたくさん持っていって販売する予定にしています。
当日は、豊国前掛け(春夏秋冬叢書作)を掛けてはりきってやろうと思います。
あとは、天気が良いことを祈るのみです。雨天中止・・・

今回の写真は、『ふるさと再発見 なるほど豊橋シリーズ』です。『その六 豊橋駅発見傳 元祖駅デパは、誕生から60年になる』が発売になり、中日新聞に載って、現在爆発ヒットをしています。一冊300円です。ぜひどうぞ。

【その二】 『一筆啓上、豊橋筆にて候。』
【その三】 『流れ悠々四十年。豊川用水 』
【その四】 『手筒花火を揚げる町に住む』
【その五】 『のんほいパークの達人になる。』 ←1家に1冊必需品です。
【その一】は完売しました。
各巻300円(税込)です。
2010年04月19日
2010年04月17日
昨日の画像

昨日の夜、携帯の電源が切れて、画像が載せられなかったので、今日載せます。
こんな感じで『1Q84』タワーを作って販売しました。
今日の東日新聞さんに記事を載せてくれました。
ありがとうございました。
先週から、本店店頭にカシオとシャープの電子辞書購入のお客様がたくさん来られてます。
今の時代、電子辞書は音声が出るし、カラーでタッチパネル付ですよ。任天堂のDSみたいに。
来年のモデルはさらにどこまで進化するのやら・・・。ついていけるかしら・・・。
2010年04月16日
初めてのブログ
初めまして。豊川堂六代目です。
今日からここでお世話になります。
よろしくお願いします。
早速ですが、今日は村上春樹著『1Q84 book3』の発売日でした。
テレビや新聞で、ここ数日話題になっており、朝7時から、豊橋駅のコンコースの特設売場で販売をしました。
やはり、話題になっただけあり、1箱目を開けた瞬間にお買い上げいただきました。
『1Q84』は昨年5月に1巻2巻が同時に発売され、合計で240万部を超える大ベストセラーになりました。
そして、約1年ぶりに3巻が発売されました。初版は50万部さらに、発売前に重版20万部ですでに70万部が刷られています。
果たして、どこまで売れ続けるのか・・・。
ちなみに、今日特設売場用に準備した在庫は全て売れてしまいました。ありがとうございました。
店頭には、日曜日くらいまでの在庫がありますので、どうぞお買い求め下さい。
みなさま、ありがとうございました。
写真撮ったけど、携帯の電源切れて載せられませんでした。無念。