2012年02月22日
福島の子どもたちからの手紙
今日の朝礼の前に何気に手に取った本。
表紙の子どもの言葉に、絶句しました。
『僕は大人になれますか?』
『何さいまで生きられますか?』
『僕たちはどうなりますか?いくつまで生きられますか?福島県に住めますか?』
もうすぐ1年経ちます。復興は思うように進んでいないと聞きます。
子どもたちの心は傷ついたままなのではないでしょうか?
子どもたちは、野球がしたい。
子どもたちは、外でお花摘みをしたい。
子どもたちは、きれいな空気を吸いたい。
子どもたちは、友達に会いたい。
大人が作った大失敗は子どもの現在を引き裂き、
子どもの未来を潰したかもしれません。
これが大人のやることでしょうか?
お国の向きはあの人たちに任せて良いのでしょうか?
学者先生様のお話を聞き続けても良いのでしょうか?
村や町にお金がたくさん入るから良いのでしょうか?
日本は、もっと違った舵をきることはできないのでしょうか?
子どもを持つ親として思うことです。
この記事へのコメント
今度会ったときにでも、どうしたらいいと思ってるのか聞かせてください。
Posted by yammer at 2012年02月22日 12:44
子供のいろんな言葉が、心に響きますね。
あれから1年がもうすぐ経とうとしてますね。
親としていろいろ考えさせられますね。
あれから1年がもうすぐ経とうとしてますね。
親としていろいろ考えさせられますね。
Posted by みぃママ at 2012年02月23日 22:15